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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2013年04月14日

東京探訪5 ~皇居外苑~

5回目は皇居です。
一回りまでする余裕がなくて東御苑の方だけ回りました。



この濠と石積み、江戸城という感じですよね。
明治元年に皇居となるまでそこは武士の世界でした。
外からの襲撃を防ぐための濠は今や恰好のジョギングコースです。
この日も想像以上に多くの人が走っていました。



この石積み。
ここまできっちりと成形された角石の城壁って記憶にないです。
城というより近代建築への第一歩という感じがします。















数日前の靖国神社で感じたことといい、間違いなくこうした歴史の積み重ねの先に今日があるんだということを強烈に思い知らされました。

久しぶりにゆっくり自分の時間を持てたことに満開のサクラもあって、最高の時間を過ごしながらあらためて感じたこと。

日本って素敵な国だなぁ。





  


Posted by ケンさん at 17:14Comments(0)

2013年04月10日

東京探訪4 ~PASONA本社ビル~

今回はPASONAの本社ビルについてです。
人材派遣の会社ですが環境や農との暮らしを積極的に発信している企業でもあります。

気まぐれな自分は当日の思い付きで電話して案内してくれるスタッフを用意してもらいました。
本来は3日前くらい前までにアポを取っておいたほうが良いようです。

まずは有名な壁面緑化。





2年前もここを訪れました。
忘れもしない3.11当日。
東京駅で地震に遭い、まだ揺れているのか自分の体だけがそう感じているのか分からない状態で下からこの壁面緑化を見上げたのを思い出します。そうしているうちにビルの中から次々とヘルメットをかぶって避難してくる社員たちを見てただの地震でないことを感じました。あちこちのビルから人があふれ出てきて電車は止まり、警察、消防車、あっという間に騒然とした人だかりとなったのをはっきりと覚えています。

ようやく今回スタッフに案内してもらって中も見学することができました。
こちらが入ってすぐのミーティングルーム。



ピアノも置いてありときどきコンサートなど開かれるそうです。
実はここはその3.11の日までは人工照明の下で稲を育てる田んぼでした。
こちらがその時刈り取られた稲。



なんと1年に3回収穫できたそうです。
日本の食文化の常識をひっくり返す話ですよね。
でも震災後の節電の中で今はステージと水路に変えて使われています。

中は植物生産工場とミーティングルームの同居といった風景です。
お日様の光を使わない中でこれだけの植物が育っているのを見るのは少し不気味な感もあります。
インドアグリーンとして観葉植物を置くのではなく育てているわけですから。















ちなみにここで育てた植物は社員食堂に並ぶことはあっても売り物ではありません。
おもしろいのはこの太陽の光の代わりに照らす人工照明を植物によって使い分けています。
つまり葉物野菜は熱で葉が焼けないようにHEFLライトという熱の出ないタイプのものを当て夜になると消す。
パッションフルーツのようなタイプには加温照明を逆に夜間のみ温度を維持するためにつけるという具合です。

新しい試みと農の暮らしの啓蒙という意味ではとても意義があることだと思います。
ただ農業の在り方を変える、食に対する考え方を変えるというところにはまだまだ距離がありそうです。
やはりお天道様の下で青空に向かってすくすく育ったものを食べたいのが人間の本質でしょうから。

東京、農業、食、そこに地震もありいろいろ考えさせられる1日でした。
スタッフさん 急で強引なお願いにもかかわらず丁寧に案内してくださってありがとうございました。  


Posted by ケンさん at 09:11Comments(0)

2013年04月08日

東京探訪3 ~丸の内パークビルディング & 東京駅~

第3弾として丸の内パークビルディングについて。
このプロジェクトの素敵なところは1894年の三菱一号館を復元するところから始まっており、100年以上前の建物の復元というテーマとこれからの緑化の在り方、都市型緑化の先駆的プロジェクトの両立を果たしているという点です。









「憩いの庭」をテーマに三菱地所設計の設計によりつくられたまさに都会のオアシス的スポットです。
自分も今まで見てきた都市型緑化の中ではかなり好きです。



箱根彫刻の森美術館から借りているというアートとのコラボも見られます。
そして何よりもインパクトあるのがこちら。





「プランテッドコラム」と呼ばれるこの丸柱は建築の一部なのか広場の一部なのか?
ドライミストにより湿度や温度が管理されている。
舗装材も保水性の高いものを使い、気化熱によりヒートアイランド緩和を図っているという。

これらの最先端の技術や考え方が古き良き建築物を復元することと両立していることが素晴らしい!!

夜は意外と地味(イベントの時にはイルミネーションとか華やかなのかな?)だったけどこんな感じ。



実際目で見るともっと暗かったけど。

いい刺激を受けました。
環境配慮が必須となっている今、コンパクトシティということを考えるとここ札幌でも別世界の話ではない。
参考とさせてもらいたい場面も増えてくると思います。

ついでにそのあと見た東京駅。





こちらも素敵ですよ。

建築にしても、植栽の在り方にしても、すべてに共通しますけど古き良きものと最先端の発想。
決してバラバラではダメなんだなァ~icon01




  


Posted by ケンさん at 15:42Comments(0)

2013年04月03日

東京探訪2 ~靖国神社~

2回目は靖国神社編です。

以前からずっと一度ゆっくり訪れたいと思っていた場所でした。
なぜか?
うまく説明できませんが自分自身神社の血筋の人間です。
祖父が菟足(うたり)神社の神主をしていました。今は叔父が継いでいます。
北海道に出てくるまでは自分の本籍地もこの神社の住所でした。

子供のころは何も深く考えてません。
とにかく楽しかった。
春のお祭り、花火、裏の竹林でたけのこ掘り、従弟たちと古い建物を探検。

この歳になると自分のルーツ、日本のルーツ、世界のルーツというものを改めて勉強しなおして、今までのウル覚えの知識を確認したくなります。
靖国神社は日本のルーツなんだろうなというぼんやりした思いがずっとあっての今回の訪問だったのだと思います。

先月の末にようやく実現しました。
季節外れの満開の桜にも迎えられ素晴らし日和でした。











おごぞかな雰囲気をイメージしていたので参道の入り口からズラッとと並ぶ屋台にはちょっとびっくりしました。
週末と花見が重なってのことなんでしょうね。
粛々と要人たちが歩を進めるというテレビでよく見るイメージとはまるで違いました。

一通り参拝を終えてから今資料館として展示されている遊就館へ。





2階へ上がってわずか数十年前に起こっていた凄惨な出来事を見ていると先ほどまでのお祭り風景は完全に消え去りました。

「靖国を他の場所へ移す?そういう問題じゃないんだ。
 戦地へ赴くときに戦友と生きてこの地で再び会おうと約束したのがこの靖国なんだ。
 移すという話ではないんだよ。」
と映像の中で涙目で話していたおじいさんの顔が忘れられません。

世界で何か惨事があれば国の垣根を越えてボランティアで助けに行くことがあれば、損だ得だと国どおしで押し問答していることもある。

自分は・・・?

単純です。
今の子供たちの世代が大きくなったときにこの地球と自分の人生を好きでいてほしい。

  


Posted by ケンさん at 09:41Comments(0)

2013年03月28日

東京探訪1 ~浅草~

先日久しぶりにゆっくり回った東京の様子を何回かで書いてみたいと思います。

行きの飛行機はJet Starでした。
初Jet StarでしたがCAさんたちもとても丁寧で格安でも問題なかったです。
ただ狭い・・・
体格の大きな人はエコノミー症候群に注意。



成田空港から都心へのアクセスも時間的には羽田よりややかかるけどさほど不便さは感じませんでした。
そのまま成田からのついでと思い浅草へ。
でも普段から曜日感覚のマヒしている自分はこの時も土曜日であることを全く考えず。
着いたらすごい人でした。







でも季節外れの桜が満開。
ついていましたface02





遠くには後日のぼったスカイツリーも。





浅草を歩いたのはいつ以来だろう?
20年近く経つんでないだろうか?

荷物もあってこの人だかりだったのでお決まりの煙を頭から浴びてお参りして帰りました。
次回は靖国神社参拝をお伝えします。

  


Posted by ケンさん at 15:16Comments(0)

2013年03月07日

植生技術講演会

植生技術講演会が本日かでる2・7でありました。
去年も出席しましたが毎回楽しい話題を提供してくれます。

今回は
 第1部 「ドイツ・フライブルク市のまちづくり」
 第2部 「東日本大震災を教訓とする今後の法面緑化」
というテーマでした。





第1部はドイツ在住の環境コンサルトの村上さん、第2部は帯広畜産大学教授の辻さんを講師に招いての講演でした。
内容もそうですが村上さんは自分と同じ年か1つ下くらいだと思うけどしっかり話すもんです。
まぁ自分がいつまでも成長しとらんだけで知らんうちにそういう歳になってるっていう方が正しいのかもしれませんけど。

このフライブルク市がドイツの中でも特に優れているとは言っていましたが、話を聞いていてやはり日本と比べた時に国としてのポリシーというか進むべき方向性にブレがなく、またそのことに対してきちんと国民のコンセンサスを得ているなという印象でした。

講演が終わった後たまたま同席したお世話になっている設計事務所の社長とコーヒーを飲みましたが、デザインにしてもまちづくりにしても今や環境のことを無視しては進まない時代にあって、今の縦割り行政ではとても対応していけないなということを話しました。
ヨーロッパではプロジェクトに対してふさわしい経験と知識を持った議員を国民が選出するそうです。
同時にふさわしくないと思う議員にはバツをつけるそうです。
国会になんもかんも集めて大勢でピーチクパーチクやってるだけではクオリティが上がるはずはないですよね。

講演の中でドイツでは街路樹はほとんど手を入れないという話がありました。管理費を抑えるためもあるけれどもその大きく育った樹木が環境に与える大きな効果をよく理解していることの表れでもあります。
ただその前にも大きな違いがあります。
電線の多くが地下に埋設されていることです。
いわば日本の街路樹は電柱と電線を隠す苦肉の策でもあり、それらの設備を管理するためには大きな街路樹は支障になります。もちろんちょっとした落ち葉や看板を隠すということでキーキー言う国民性の違いもありますが。

その地下埋設にならない最も大きな理由は縦割り行政にあります。
ガス管埋めるのに掘り返し、同じところに水道管埋めるのに別の工事でもう一度掘り起し、そこに一緒に電線を埋設することはなく山ほど電柱を建ててゆく。
それが今この国の税金を使って行われる公共工事の現状です。

民間の自分から変えられることって何だろう?

考えてます。みんなも一緒に考えません?

  


Posted by ケンさん at 20:42Comments(0)

2013年01月27日

素敵な異業種交流

昨晩素敵な異業種交流の場に参加しました。

豊浦町のホタテ漁師の竹島さんに用意していただいたホタテやイクラを囲んで、その質の良さ、魅力をどう広げてゆけるか、どのような商品化が可能性として挙げられるかといったことを議題に真面目にトーク  というはずが竹島さんの陽気な人柄もあって後半はただの愉快な飲み会でしたねface02

こちらがその時に用意されたご馳走。




普段は様々なお国事情を抱えた世界中の人が目にする可能性のあるネット上に能天気に食べ物の写真なんかというタイプですが、今回はまちづくり、地域の活性化につながる内容なので特別です。

テレビの取材も少し入りました。(アップして良かったかな?)



楽しいだけでなく大変勉強になる有意義な時間でした。
感謝 感謝です。

これからは本当にこういう異業種間の交流が時代をつくってゆくのだと思います。
自分の持ち分に固執したり縦割りだったりで何かを生み出すのにはもう限界が来ていて、その狭い枠の中で考え付くことは今や飽和状態だと思います。
その垣根を飛び越えて新鮮なアイデアを聞かせてもらえたり、今まで当たり前と思って疑問も持たなかったことを改めて考えさせられたりととにかく刺激が多い。
そしてそれぞれの持ち分を出し合ってつながることで新しい何かが創りだせる 少なくとも夢を語れる。

声をかけていただいた宿田さん、楽しい話題とおいしいホタテを提供してくださった竹島さん、参加されたみなさん、テレビクルーの方も含めてありがとうございました。

今後とも良いおつきあい よろしくお願いします!!!  


Posted by ケンさん at 14:35Comments(0)

2012年12月06日

本の紹介

10月11月は植栽の適期からもはずれてくるので少し落ち着いてたまったデスクワークを
と思っていましたが全然思い通りならず。
まぁ雪国特有というか、雪国では当然というか、冬将軍が今年はいつ来るかと思い始めると
その前にという気持ちが多かれ少なかれ出てきます。なので自分だけでなくお客さんも
同業者も少しあわただしくなり、ブログもすっかり飛びました。

ようやく仕事は落ち着きました。
ということで昨日は久しぶりにコーチャンフォーへ。

2時間ほどプラプラしました。
目的としてはエドワード・ホールの「かくれた次元」という書籍を探しに。
ところがあるにはあったんですが手に取って見るといかにも人類文学の研究の報告書と
いった感じで小さな字と小難しい表現のオンパレード。
オコチャマの自分はあっさり断念。
実際購入したのは次の2冊。



1冊目は「フランスの開発型都市デザイン」
単純にヨーロッパのことをよく知らないので知りたいなというのがあったけど、中でもフランスは
自分の中で勝手に遠ざけていた国。
自動車産業で世界をけん引する会社があるかと思えば広いペイブメントを整備して歩ける街を
めざしたり、
我が強い国民性にもかかわらず街並みに統一感があったり、
原発への考え方しかり、
ようは良く分からんからというのが遠ざけていた理由。

でもその良く分からんというのは分かろうとせん自分の勉強不足なだけだなと反省。

2冊目は「北海道の森林」
これは道新が出した本で道新の出版する本の中には植物に関して非常に深い情報を織り込んだ
良い本があります。この本もきっとそう。
まだ読み始めたばかりですけど、その歴史から今の環境への意識が高い時代への提言まで、
一連の流れの中で書かれていて読んでいると頭がすっきり。

一見何の繋がりがあるかわからない2冊の本かもしれないけど、植物と人とをつなげながら
ランドスケープすることを目指している自分にとってはつながってるんです。
特に街づくりも森林も長い年月の中で答えが出てくるもので、先人たちの知恵にお世話にならなければ
とても扱える代物ではないですから。

ということで勉強、勉強。

ときにたまってる事務処理からの逃避の言い訳にしながら・・・icon10

  


Posted by ケンさん at 09:09Comments(0)

2012年09月24日

現在進行中の庭づくり

今札幌の西区で個人宅の庭を施工中です。
個人宅といっても庭だけで300㎡くらいになるかな?広いです。

スタート前は本当の空き地。
というか雑草がすごくてラウンドアップ散布でまずは根から撃退。
そして草を刈った後の状態。
ようやくスタートライン。


そしてこれが今朝の様子。


庭らしくなりました。まだ途中ですけど。
常緑樹、広葉樹、果樹とともに灌木類と宿根草に張芝。


ここにはガーデンハウスが建ちます。建築はアーブの圓山さんです。
この時期樹木も品薄になってきていて、ニオイヒバの列植もあるのですが今の在庫から
無理やり選ぶのはやめて来春にしました。あせってもいいものできないしicon22

建築の絡みで張芝と草花の植え込みも一部来春なんでまとめてですね。

これでそれぞれの植物が充実してくると良くなると思います。
しかし毎回頭悩ますのは常緑樹の植え込み時期。
シーズン短い北海道では常緑樹の植栽適期ってのは1年の中で春先の半月と秋口の半月くらいしかないんですよ!
知ってました!?
まぁそれ以外絶対無理ってわけではないけど、落葉樹に比べて自己の調節機能が低いし何よりお値段も立派なものです。
なるべく冒険は避けたいよね。

今回はうまくその適期に合わせられたので順調に育つと信じよう!!
ん~ 完成が楽しみだface02

BGM:WHAT I CAN DO FOR YOU / Sheryl Crow  


Posted by ケンさん at 15:50Comments(0)

2012年09月02日

ヤナギ

環境 環境といわれてその動きはますます活発になっていますが、植物を使ってのプランニング
という仕事に携わっているとときどき ヤナギ の樹が頭に浮かびます。

下川町というところはバイオビレッジとしてゼロエミッションのまちづくりを目指しています。
ここの植栽計画では ハクロニシキ を緑の骨格の一つに提案させてもらっています。

このハクロニシキというのもヤナギの一種であり葉に斑がはいり景観的にも美しいうえ、成長が早く
植樹を進めているこのまちにふさわしいと感じています。

そういえば十勝千年の森でも多くの場面にヤナギが使われていました。









ここを主催する高野ランドスケープの高野さんとは旭川の駅前再開発のコンペでも
ご一緒しましたが、そういえばそこでもヤナギの可能性を熱く語られていたな~

写真にはありませんがキッチンガーデンの中で野菜の支柱としてもヤナギが使われ
ていました。
驚くことにただぶつ切りにして土に刺されたその支柱自体から葉が出ているんです!!
育てられた野菜のみならずそれを支える支柱までもが育っているって発想は斬新
ですよね。

時代の流れとともに求められる植生が変化していくというのはしばらく、もしかしたら永遠に
続きそうです。

勉強せねば・・・icon10

  
    BGM:EARTH SONG / Michael Jackson  


Posted by ケンさん at 08:44Comments(0)

2012年07月20日

支笏湖きれいだなぁ

昨日仕事で支笏湖から大滝村に行ってそのままニセコへ。

朝5時半に家を出て着いた支笏湖がまぁきれいだったicon88







で支笏湖を裏側から見たのがこちら。



こちら側からもなかなかオツなのに車止めるパーキング一つないんだよね。

大滝村からニセコに向かう道がまたいいんだよね。
ずっと目の前に羊蹄山を眺めながらのどかに走る。
こちらがその様子。





北海道 絶好調だわ!!


    BGM:SINCE I MET YOU BABY / B.B.King

  


Posted by ケンさん at 19:58Comments(0)

2012年07月17日

今日のイコロの森

今日北海道は最高に気持ちがいい!!!

雪のシーズンが長いから(それはそれでよいところもあるのだけれど)、
このシンプルに青空のもと暑いかな?くらいの気温の中過ごせるのは
北海道ではそう何日もないのが実際のところ。

今日は間違いなくその中の一日に数えられる日ですね。

そしてイコロの森にお邪魔してきました。
この天気の中、仕事を兼ねてとはいえ行く機会に恵まれるとは。
なかなか自分ももってる・・・?

とにかく今日のイコロです。

















つべこべ言わないんでとにかく見てください。

先頭を切る工藤さんは根っからの本物を求めるプロですから派手な看板も派手な
コマーシャルもするタイプではありません。
イギリスで実際に修業を積んできた本物のガーデナー達も、道中見落とすほどの控えめな
『イコロの森』という立て看板に、イギリスでも道に迷いながらガーデンに行きましたと笑って
言います。

でも自分はもっと気づいてほしい!!
ここの空間の特別であることに。

単にイギリスかぶれした空間ではないんです。
日本のポテンシャルを気づかせてくれ、この国を好きになれる空間なんです。

是非一度足を運んでみてくださいface02


    BGM:HOLIDAY / ユキタボ  


Posted by ケンさん at 19:02Comments(0)

2012年06月27日

昨日のお庭

北海道も春真っ盛り!!
何してても何かにやけてしまう そんな今日この頃ですね。

昨日は長いことお付き合いさせていただいている、庭仕事や植物のことを仕事しながら勉強させていただいてきたお庭で1日過ごしました。





何度も言いますが気持ちよかったですね。
植物もイキイキのびのびです。

バラも順調に育っています。



このバラはイコロの森の工藤さんに玄関に通じるこのアプローチに絡ませたいと相談して選んでいただいたものです。
’エクセレンツフォンシューベルト’と’ジャスミーナ’
今年で3年目か4年目か。。。
いよいよ株も充実してフェンスの端に届くまで伸びてきました。
花もかわいらしくてお客さんも大満足してくれています。
工藤さん ありがとうございます!!

気持ちよく外仕事した後にデスクワークに切り替えるのがいまだにうまくいかないけどとにかく最高のシーズンです。
仕事に遊びに、なんでもいいんで太陽いっぱい浴びて楽しもうicon01

   BGM:SHINE / Aswad  
タグ :バラ


Posted by ケンさん at 07:31Comments(0)

2012年06月20日

道エネの森

ときどきブログでもフェイスブックでも取り上げていますが北海道の定山渓で北海道エネルギー(旧ENEOSS)の保養地を造っていてそのお手伝いをさせてもらっています。

道外の方は名前を聞いたことがあるくらいかもしれませんが、定山渓というのは老舗の温泉街でもあり豊かな自然と山に囲まれた落ち着ける場所です。

まぁ簡単に言えばCSRもかねての社員の保養地でありながら、環境や社会にも配慮といったコンセプトになります。

これは5年の歳月をかけて完成する予定で去年からスタートしました。
こちらが現在の様子。



道エネのスタッフと一緒につくった畝。ここにはブルーベリー、アロニア、ハスカップ等の小果樹が植わります。






その隣のエリアには去年植えた高木の果樹がスクスクと育っています。
サクランボやジュリーンベリー、ナシにオバータヒッコリー(クルミの仲間)等々。

そして植樹祭に関係者に桜並木を植えてもらいました。



景色も良くて空気もおいしくとても楽しくやっていますが何せまだ水も電気もとおっていない場所での話。
水の確保やら、冬の間にネズミやウサギにかじられたり、植えた側からサクラに毛虫が大量発生したりとハプニングもありありですね。

中にはガーデンも造っていて道エネの社長が水大好きな方なので、水路と池も整備しています。
前回のイベントで道エネスタッフが水路と池に現地から発生した玉石を並べました。
むやみに樹を切らず、現地から出てきた石も利用しながら緑地をつくる。

前述のコンセプトがこういう形で表現されていきます。



自然と調和を図りながら、野放しでもなく人間のエゴが入りすぎてもいない、絶妙なラインで設計してゆく。
ときどきスケールのでかさと相手の組織のでかさに戸惑うこともありますが、非常にやりがいのある現場です。

これからガーデンには樹木が植わり、今回写真を撮り忘れましたが去年積んだ石積み(これも現地発生石)に宿根草をズラッと植込み完成したロックガーデンもあります。

そのあたりはまた紹介しますface02
今回はこれにて。


    BGM:CAN'T YOU HEAR ME KNOCKING / The Rollin Stones

  


Posted by ケンさん at 14:34Comments(0)

2012年05月30日

今シーズン初の庭完成

いつ以来でしょう?記事をアップするの?
・・・申し訳ないです。

北海道は雪のシーズンが長いんで、その間たまりにたまっていたものが雪解けとともに
一気に噴き出すんですよね。
シーズン明けからちょっとオーバーフロー気味でした。

プラス今はFacebookというブログよりもお手軽ツールができたことでついついそちらで
済ませた気分になったり。
でもあくまでFacebookは簡単な近況方向や情報交換の場と考えていますので、One & Nature
としての活動報告はきちんとホームページとブログでしていかないとと考えています。

前置きの言い訳が長くなりましたが、先日今シーズン初の個人のお庭が完成しました。







高い擁壁に囲まれた中庭で、大きなテラスのある明るい庭をということで設計しました。
テラスの周りに敷かれているのはマルチング。これのおかげで雑草の侵入は抑えられ管理が格段に
楽になります。

ちなみに施工前はこんな感じ。



変わりましたよね。
このマルチングをよけながら少しづつ草花やハーブを植えて充実していきます。

ただまずは家族で植えたいものを相談してゆっくりやっていってもらいます。
小さいお子さんもいるから土や植物に触れて家族でつくりあげるのがいいと思います。
大変な時はその時声をかけてもらえればいいわけですよね。

この夏は育てたハーブを使った料理とB.B.Qでにぎやかにパーティーとなりそうですface02


    BGM:Sun Goddess / EARTH,WIND & FIRE  


Posted by ケンさん at 14:46Comments(0)

2012年03月24日

生産者さんの圃場歩き

北海道もだいぶ春を感じるようになりいよいよ計画から現場へと気持ちも切り替える時期になってきました。

先日長い付き合いの植物の生産者さんたちを訪ねてきました。

川原花木園の川原さんとNursery-HIRO-tomakomaiの山本さんです。

山本さんはクリスマスローズを筆頭に草花の生産、流通のプロ中のプロ。
最近は珍しい野菜にも力を入れていて昔からとても頼りにしている方です。







最後のは野菜の苗をその時期に合わせて育てている様子です。
はっきりいってワクワクものですよ。
生計を成り立たせるために売ることと、生産者としてつくること自体を楽しむこと、絶妙なバランスを取っていることがとても魅力的です。だからオリジナルであり、良い苗をつくってくれます。

続いて川原さん。樹木の達人中の達人です。
はっきりいて林業試験場並み いやそれ以上の研究と実験の中から北海道の寒冷地に耐えられる樹木を追求されています。









まだ雪の中のものもありましたが樹木っていうのは冬に葉を落とした時だから気づけることもたくさんあるんです。
そして一つ一つ丁寧に川原さんが案内して説明してくださったのでとても勉強になりとても楽しかったです。

最後の写真なんかはチシマザクラですよ!!
どこかの公園にあったら銘木として看板が立ってておかしくないくらいのボリュームですよ。
春来て絶対花見しようicon01

冬は設計業務が多くなりますが設計といっても公共の歩掛とにらめっこしてする設計と、お客さんの声と自分の感性と経験を頼りにする設計と色々です。
当然自分はやってて楽しいのは後者です。
こうしたときにこういう生産者の方と直接した会話がどれだけ役に立つか!

植物を使ってのプランニングは当然机の上だけで片付きません。いくら絵を描いたってモノがなけりゃ形にならないんですから。
それを実現するために自分にとってとても貴重なパートナーさん達です。
その圃場をゆっくり見ることができてとても幸せな1日でした。


     BGM:PLEASE WAKE ME UP / Tom Waits  


Posted by ケンさん at 08:24Comments(0)

2012年03月02日

日本は誇って良い!!

植生技術講演会というものに行ってきました。
造園緑化建設業協会主催のもの。




法面緑化に関する話が聞けるということで行ったけど実際にはその前の講演者の話
しか記憶にないです。
そのあとの法面緑化について一生懸命語ってくださった講演者の方スイマセンface07



最初の方はまさに造園家。今や公共の時代となり造園も土木の仕様書の中で動かざる
得ない場面が増えた中、いまだにバリバリの造園家。

お会いするのは初めてで正直存じ上げなかったのですが京都迎賓館という、国主しか入れない
ような施設の庭も手掛けている素晴らしい経歴の方でした。

なんせ創業 文政三年 という超老舗の造園会社の跡取りで現在の代表取締役の方。

そりゃ時代変わっても造園家だよな~

それはともかくその方の見せてくださった今までの施工の写真。

是非見てほしい!!
CGかと見間違えるこの日本の技術力!!!

日本はこうして世界のトップに上がったのだと再確認しこの国に誇りを持てる画だ(写真だと
イマイチ伝わらんな~ この日もらったレジュメをさらにi-phoneで撮ってるから・・・)。

施工前


施工後


もういっちょ
施工前


施工後



どこがどうなってるかわかります?
分からんでしょう。

どちらも最初の写真が滝の水の降り口です。
その周りに石を積み植栽することで、あたかも後ろに壮大な山々の風景が続いて
いそうな錯覚を覚えます。

これが日本の技術力!!!

この講演者、そして施工者は 井上 剛宏 さん という方です。

京都生まれの井上さんは講演前に、京都の日本庭園の話をされてもここ北海道では
あまり関係ないとだけは思はないでくれ と何度も言ってまいました。
日本庭園というものは時代とともに変わり、もちろん土地土地でその姿を変えるのだと。

そして中国でもインドでも庭をつくってきたけれども、海外の日本の技術への評価は
すごく高いんだと。是非その技術を残して自信を持ってほしいと。

な~んか この国に誇り持てる話じゃないですか?

この血筋そのものが歴史という井上さんの方のように生きるのは難しいけど、とても元気を
もらいました。

やったろうじゃないの!!
自分のやれること 精一杯!!

でも あせらず一歩一歩 マイペースicon01


     BGM:WANG DANG DOOLE / Koko Taylor

  


Posted by ケンさん at 20:41Comments(0)

2012年02月23日

お勉強

実に2か月空いてしまいました。
今春からの新たな動きに合わせて色々な方面で色々なことに見直しをかけています。
もう少し具体的になった時にはこのブログでもホームページでも紹介したいと思います。

あくまで自分の正しいと信じること、少しは自分が役にたてると思うことを大切にしていきたいという
思いで仕事していますが、独立して5年目、その枠と実現できる環境だけは少しづつ広がって整って
来てるように感じます。

One & Nature (ワン アンド ネイチャー)
これが自分の事務所の屋号です。
少し面倒な名前なので呼びづらいのもあってかいまだに個人名での活動が多いのですが、じつはこの
Oneというのは ”ひと” という意味でつけています。
つまり ”ひと” と ”自然” を結びつけることに尽力したい、という想いからでした。

ずっとその想いは変わらないのですが、いろいろな方々と知り合って助けてもらいながら、その中に
都市計画、建築、造園、花、ランドスケープ、農家、教育、福祉などのさまざまな方向からの意見をいただける
ようになってきました。

名刺にも肩書きを載せていませんが 植物の目線からの都市計画、コミュニティの形成 そういったことが
自分の持ち場なのだと思います。
ただもとは造園の一人の職人としてはじまったキャリア。いくら枠が広がってもあくまで原点はそこにあります。
やはり基本は 土を知ること 植物を知ること。これをおろそかにしては本末転倒。

ずいぶん前置きが長くなりました。こんな話を書くつもりでパソコンに向かったはずでなかったのが何ででしょうね。
春から新しい体制になるときに自分で自分に再確認したかったのかな?自分が何者なのか。

そんなものを長々と聞かすなっちゅう話ですよね。スンマセンicon10

てなわけで昨日もお勉強です。
住友化学主催の講習会、まぁ平たく言えば新商品の宣伝ですけど実際に為になる話も多く聞けました。
市民農園で毎年野菜作りに奮闘している自分がお世話になっている藤田 智さんの話も聞けました。



丸一日 長かった~
久しぶりのノリでしたね。

スゴイ前置きが長くて本編これだけ。

おしまい!!

  
     BGM:REMEMBER THE TIME / Michael Jackson  


Posted by ケンさん at 09:56Comments(0)

2011年12月24日

木工のすすめ

木工大好きですね。

もともとは仕事でトレリスをつくったり木柵をつくったりテラスや遊歩道をつくったりが
始まりでしたが、今やすっかりプライベートでも楽しんでいます。

気づいたら道具も丸ノコ、インパクト、電動サンダー、ジグソーなどなど充実してましたね。

これ今回完成した作品。前を歩くのは2匹いる猫のうちの1匹チョウスケ。でもメス。



今回は木工というものの良さを伝えたいですね~

何がいいか?

何よりもオーダーメイドのオリジナルであること。梁や幅木なんか細かいでっぱりも木工で自分で設計するから
壁にピッタリおさめることができる。

そしてもっといいのは後から足すことができる。

この作品ももとは左側の本棚だけでした。まぁいづれはTVラックとつなげるかなとぼんやりイメージはしてましたが
その間半年は経っています。
でもできてしまえばすっかり一体となって馴染むのも木工ならでは。
TVラックのスピーカーを収納している扉も最初のイメージでは考えていませんでした。
でも出来上がってみると何か物足りないと思い、少し材料買い足して余った塗料塗って扉を付けました。

なかなか最初から100点の絵を描くことは難しいものです。
やってる間に次のアイデアが出てくることもしばしば。
木という自然素材はそれに適応してくれます。

コンクリートではそうはいかない。
アンカー打って継ぎ足したところで強度も仕上がりも落ちるのは避けられない。

そして木なら多少のズレは面取りしてしまえば全く気にならないし、年数経ってもコンクリートのような劣化ではなく
風合いになる。
いよいよ違うものにつくり変えたいとなればその材料を再利用することもできる。
コンクリートは産業廃棄物になる。

なによりですね~ つくっているときの木の香りがいいんですよ。

みんなにも楽しんでもらいたいな~


    BGM:TEMPTATION / Tom Waits  


Posted by ケンさん at 13:23Comments(0)

2011年12月04日

定山渓にて

さすがに北海道は冬突入です。
この時期は外の仕事というのは本当に1日のずれで工程が大きく左右したりします。

特に土いじり。
朝方は凍っていてスコップなんか歯が立たない。もちろん雪が積もってしまえばその前に雪跳ねから。
と思うと太陽が出てきたとたん思ったより気温が上がり凍っていた土が今度ドロドロに てな感じで。

そしてこの難しい時期に、しかも山の気候で札幌とも違ってさらに読みずらい定山渓で庭をつくっています。
でも時折雪がちらつく中、山に囲まれたここのロケーション、最高なんですよ!
その中でのスケール大きく考えられるこの庭造りがただただ楽しい!仕事関係なしだね もう。







来年にはここに宿根草をどさっと入れます。

この石は上穴を掘った時に出てきた現地での発生石。それの再利用。
生物多様性ではないけど見栄えや派手さを追い求めて新しい材料をどかどか入れる時代は終わりです。
その場に長くあり続けたものが一番なじむのは道理。使えるものは使おうよ。

ここには水路や池も造っています。



これこそ天気との駆け引きですよ。
なんせ防水シート張った後に水が溜まってしまったら抜くに抜けないし中途半端な状態で作業を終えるのはリスクありすぎです。
ここまでくれば一安心ですけどね。

ここの現場の話も時々報告していきます。先は長いんで。

それにしても自然の中で自然の材料に人の手でつくられた製品を調和させながら配置し、既存の樹の中に生態系を壊さないで見栄えもする樹を選定して配置する。

楽しいicon01


      BGM:MY WAY / Yen Town Band  


Posted by ケンさん at 10:00Comments(0)