2013年04月03日
東京探訪2 ~靖国神社~
2回目は靖国神社編です。
以前からずっと一度ゆっくり訪れたいと思っていた場所でした。
なぜか?
うまく説明できませんが自分自身神社の血筋の人間です。
祖父が菟足(うたり)神社の神主をしていました。今は叔父が継いでいます。
北海道に出てくるまでは自分の本籍地もこの神社の住所でした。
子供のころは何も深く考えてません。
とにかく楽しかった。
春のお祭り、花火、裏の竹林でたけのこ掘り、従弟たちと古い建物を探検。
この歳になると自分のルーツ、日本のルーツ、世界のルーツというものを改めて勉強しなおして、今までのウル覚えの知識を確認したくなります。
靖国神社は日本のルーツなんだろうなというぼんやりした思いがずっとあっての今回の訪問だったのだと思います。
先月の末にようやく実現しました。
季節外れの満開の桜にも迎えられ素晴らし日和でした。
おごぞかな雰囲気をイメージしていたので参道の入り口からズラッとと並ぶ屋台にはちょっとびっくりしました。
週末と花見が重なってのことなんでしょうね。
粛々と要人たちが歩を進めるというテレビでよく見るイメージとはまるで違いました。
一通り参拝を終えてから今資料館として展示されている遊就館へ。
2階へ上がってわずか数十年前に起こっていた凄惨な出来事を見ていると先ほどまでのお祭り風景は完全に消え去りました。
「靖国を他の場所へ移す?そういう問題じゃないんだ。
戦地へ赴くときに戦友と生きてこの地で再び会おうと約束したのがこの靖国なんだ。
移すという話ではないんだよ。」
と映像の中で涙目で話していたおじいさんの顔が忘れられません。
世界で何か惨事があれば国の垣根を越えてボランティアで助けに行くことがあれば、損だ得だと国どおしで押し問答していることもある。
自分は・・・?
単純です。
今の子供たちの世代が大きくなったときにこの地球と自分の人生を好きでいてほしい。
以前からずっと一度ゆっくり訪れたいと思っていた場所でした。
なぜか?
うまく説明できませんが自分自身神社の血筋の人間です。
祖父が菟足(うたり)神社の神主をしていました。今は叔父が継いでいます。
北海道に出てくるまでは自分の本籍地もこの神社の住所でした。
子供のころは何も深く考えてません。
とにかく楽しかった。
春のお祭り、花火、裏の竹林でたけのこ掘り、従弟たちと古い建物を探検。
この歳になると自分のルーツ、日本のルーツ、世界のルーツというものを改めて勉強しなおして、今までのウル覚えの知識を確認したくなります。
靖国神社は日本のルーツなんだろうなというぼんやりした思いがずっとあっての今回の訪問だったのだと思います。
先月の末にようやく実現しました。
季節外れの満開の桜にも迎えられ素晴らし日和でした。
おごぞかな雰囲気をイメージしていたので参道の入り口からズラッとと並ぶ屋台にはちょっとびっくりしました。
週末と花見が重なってのことなんでしょうね。
粛々と要人たちが歩を進めるというテレビでよく見るイメージとはまるで違いました。
一通り参拝を終えてから今資料館として展示されている遊就館へ。
2階へ上がってわずか数十年前に起こっていた凄惨な出来事を見ていると先ほどまでのお祭り風景は完全に消え去りました。
「靖国を他の場所へ移す?そういう問題じゃないんだ。
戦地へ赴くときに戦友と生きてこの地で再び会おうと約束したのがこの靖国なんだ。
移すという話ではないんだよ。」
と映像の中で涙目で話していたおじいさんの顔が忘れられません。
世界で何か惨事があれば国の垣根を越えてボランティアで助けに行くことがあれば、損だ得だと国どおしで押し問答していることもある。
自分は・・・?
単純です。
今の子供たちの世代が大きくなったときにこの地球と自分の人生を好きでいてほしい。
Posted by ケンさん at 09:41│Comments(0)
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